自由な未来を作る、わたしたちのお金と暮らしの話

コンビニ断ちで月1万円の節約に成功!ゆるルールが鍵

元銀行員のメロン夫人です。

元知識ゼロのポテト男爵です。

この記事はコンビニ中毒だった我が家がコンビニ断ちをした経緯を話します。

  • コンビニが高いことはわかっているけどやめられない
  • コンビニをやめてどうなったか知りたい?

こんな人の参考になれば幸いです。

目次

コンビニ利用時代

「今日は疲れたし、コンビニでなんか買って帰ろう」

そんな日、ありませんか?

私たち夫婦も、以前はそんな日ばかりでした。
おにぎりにカフェラテにホットスナック、ついでにスイーツ。気がつけば1回で1000円前後。
それが週に3回あると…月に1万円を超えてしまうことも。

便利だから、ついでだから。
でもその「ちょっとずつ」が、意外と家計を圧迫していたのです。

そんなとき、夫がぽつりと言いました。

「コンビニは緊急時だけにしない?」

それが、わが家の小さな変化のきっかけでした。

なぜコンビニをやめたのか?

私たちが目指しているのは、FIRE(早期リタイア)というライフスタイル。
好きな仕事だけを選び、経済的な不安のない生活を送ることです。

そのためには、「収入を増やす」より先に「ムダを減らす」が重要でした。

コンビニは、便利で楽。でも「便利代」は高くつきます。
ほかの選択肢があるのに、毎回コンビニを選んでいた自分に気づきました。

小さなルール「緊急時だけ」とは?

ルールといっても、がちがちではありません。

・体調不良や災害など、やむを得ないとき
・真夏の外出中、水分補給が必要なとき
・車で遊びに出かけたときの休憩での利用(もちろん商品は買います)

この3つだけは「例外OK」。
この3つは緊急性が高く代替がきかないことなので例外にしました。

それ以外では、緊急性が低く、ほかに安く済ませられる代替手段があります。

たとえば、どうしても何か買いたいときには、こう考えるように。

「どうせならスーパーに寄ろう」

同じペットボトルでも、スーパーなら半額以下のことも。

これが当たり前になると、日常の出費が確実に減っていきます。

利用頻度は激減、効果は大きく

このゆるルールを始めてから、わが家のコンビニ利用は激減しました。

・以前:月8〜10回
・現在:2か月に1回くらい

自然と行かなくなり、「寄らないのが普通」に。
無理も我慢もしていません。

なぜなら本当に必要な時は利用し、代替できるところは代替しているので困っていません。

なのに、気がつけば1万円近く浮いていました。

そのお金は、我が家はインデックス投資に回しています。

※インデックス投資とは、市場全体の平均成長に連動する投資方法です。
初心者でも始めやすく、長期でじわじわと資産が増えていくのが特長です。

もちろんその分を貯金に回したり、満足度の高い娯楽に回しても問題ないです。

大切なことは満足度を下げずにコンビニ利用を適正化し、浮いたお金をより満足度の高いものに使うことです。

感情消費に気づけたのが一番の収穫

コンビニでの買い物って、「疲れたから」とか「ご褒美に」とか、感情が動いた瞬間に手が伸びます。

このような出費は感情消費と呼ばれ、満足感は短く、後悔は長引くこともあります。

私たちも、コンビニスイーツを食べながら
「これ、いま本当に必要だった?」と思うことがよくありました。

まとめ:あなたも今日からできること

毎日のようにコンビニに寄っているなら、まず今日はやめてみることから始めてみませんか?

それだけで、財布の中も、気持ちも少し軽くなります。

そして、こうつぶやいてみてください。

「どうせなら、スーパーにしよう」

大きな節約は難しくても、小さな行動は今日から変えられます。
「ちょっと意識するだけ」で、お金の流れは大きく変わると感じています。

その一歩が、未来のお金を守る習慣につながっていきます。
小さな意識の変化が、家計の未来をじわじわと変えていきます。
今日の選択が、数年後の安心につながると信じています。

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