自由な未来を作る、わたしたちのお金と暮らしの話

【積立額ってどう決めるの?悩むあなたへ届けたい、やさしいお金の話】

元銀行員のメロン夫人です。

元知識ゼロのポテト男爵です。

この記事では積立額を決めるための方法について解説します。

  • いくら積み立てればいいの?
  • うちって少なすぎるのかな?

そう悩んでいる方の参考になれば幸いです。

目次

「投資って、いくらから始めればいいの?」

そんな疑問を持って、このページを開いてくれたあなたへ。
わたしたちも、まったく同じところからスタートしました。

「いくら積み立てればいいの?」
「みんな毎月どれくらいやってるの?」
「少なすぎたら意味ないかな…?」

不安になりますよね。でも大丈夫です。
その気持ちがある時点で、あなたはもう一歩踏み出せています。

積立額に「正解」はない。でも「ちょうどいい」はある。

投資や積立って、「これが正しい!」という金額はないんです。
なぜなら、人によってお金の使い方も生活のリズムも違うから

月に3万円積み立てる人もいれば、10万円、20万円の人もいます。
でも、それは「その人にとっての正解」であって、あなたにとっての最適解ではありません。

わたしたちは、こうして決めました。

まずやったことは、「生活費の見直し」。
何にいくら使ってるのか、家計簿でざっくりチェックしました。

そのあと、毎月の収入から支出を引いて、自由に使えるお金=余剰金を出しました。
その中から、心がざわつかない程度に、「このくらいなら出せそう」と思えた金額を積立に。

はじめは月5万円。そこから家計を見直し、どんどん増やしていきました。
無理せず、ちょっとずつ、家計のリズムに合わせて増やしてきたんです。

大事なのは、「心の余白」が残る金額

たとえば月に10万円投資して、生活がカツカツになったら続きません。
お金の不安を減らすための投資なのに、それでストレスを増やしたら本末転倒ですよね。

だからこそ、「ちょうどよく続けられる金額」がいちばん強いんです。
たとえ月1万円でも、5年続ければ60万円。複利が働けば、さらに大きくなります。

インデックス投資なら、年3〜5%くらいのリターンが期待できます。
米国株の代表的な指数「S&P500」は、過去30年で平均約7%で伸びています。

他人と比べない。自分たちのペースで。

SNSで「月30万円積み立ててます!」という人を見て、焦ったこともあります。
でも、よく考えたらその人の収入も家族構成もまったく違うんですよね。

だから、よそはよそ、うちはうち
わたしたちは、わたしたちの暮らしに合った積立額を大切にしています。

積み立ては、未来の安心と自由のため

今の積み立ては、すぐに成果が見えないかもしれません。
でもそれは、未来の自分に「安心」と「自由」を贈るための習慣です。

旅行に行きたい、好きな仕事だけしたい、早めに仕事を卒業したい。
そんな「なりたい暮らし」の土台になるのが、日々の積立です。

最後に:これから始めるあなたへ

「月いくら積み立てたらいいの?」という悩みは、
誰もが通る入り口の扉です。

でも、その扉の向こうには、
未来の安心と自由への道が待っています。

他人と比べなくていい。
すごい額じゃなくていい。
まずは「ちょっとだけやってみようかな」で十分。

わたしたちも、まだまだ旅の途中です。
だからこそ、あなたと一緒にこの道を歩けたらうれしいです。

🔖まとめ(この記事のポイント)

他人と比べず、自分の暮らしに合わせて続けるのが最強

積立額に正解はなく、「自分にちょうどいい」が大切

まずは生活防衛資金(生活費3〜6か月分)を確保

収入−支出=余剰金から積立額を決める

心がざわつかない金額でOK。月1万円でも立派な一歩

免責事項

本記事は筆者の個人的な体験談に基づいて執筆したものです。
特定の金融商品を推奨するものではありません。
投資には元本割れのリスクがあり、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
本記事の内容により生じた損害について、筆者は責任を負いかねます。

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